神経内科ニュース

2010年6月28日 アルツハイマー病の脳脊髄液中ではアミロイドβ蛋白が毒性の強いオリゴマーになりやすいことを発見した論文がJournal of Alzheimer's Diseaseのオンライン版に掲載され、金沢大学からプレスリリースされました。

 池田篤平Dr. 他によるアルツハイマー病の脳脊髄液中ではアミロイドβ蛋白が毒性の強いオリゴマーになりやすいことを発見した論文がJournal of Alzheimer's Disease(IF=5.101)のオンライン版に掲載され、金沢大学からプレスリリースされました。
 



プレスリリースへのリンク

Tokuhei Ikeda, Kenjiro Ono, David Elashoff, Margaret M. Condron, Moeko Noguchi-Shinohara, Mitsuhiro Yoshita, David B. Teplow, and Masahito Yamada. Cerebrospinal Fluid from Alzheimer’s Disease Patients Promotes Amyloid β-Protein Oligomerization. Journal of Alzheimer’s disease. Volume 21 (1), 2010.
 
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