第170回日本神経学会東海北陸地方会が金沢にて開催され、当科より発表を行いました。
2024年11月16日
第170回日本神経学会東海北陸地方会が金沢にて開催され、当科より発表を行いました。
今回は当教室が主幹を務め、大盛況の会となりました。
195名の先生方にご参加いただき、66題の演題が発表されました。
ご参加いただいた皆様、ならびにご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
<ランチョンセミナー >
「 アルツハイマー病診療におけるMCI早期診断の重要性 」
篠原もえ子
<一般演題>
「再発性多発軟骨炎の経過中に髄膜脳炎を生じた一例」
加賀弥生、松本泰子、朝川美和子、山口和由、堀田真琴
「頭蓋内多発腫瘤性病変を呈しIgG4関連疾患との鑑別を要したRosai-Dorfman病の一例」
清水 愛、篠原もえ子、小松潤史、小野賢二郎
「サイトメガロウイルス再活性化後に、ギラン・バレー症候群を発症した1例」
森田真由、野溝純香、進藤桂子、米山聖子、稻垣慎吾、鍛治 稔、林 茂
「馬尾造影効果を示したSOD1遺伝子変異を伴う筋萎縮性側索硬化症の1例」
野溝純香、小松潤史、松原慶太郎、小野賢二郎
「患者の自己申告から早期診断に至ったThomsen病の1例」
山口浩輝、本崎裕子、高橋和也、駒井清暢、石田千穂
「胆管閉塞所見を伴わない高ビリルビン血症を呈した筋強直性ジストロフィー1型の1死亡症例」
吉村敬介、高橋直希、砂子坂肇、柳瀬大亮
「突発性難聴を契機に診断されたCADASILの1例」
古川 裕、坂尻顕一
「エタネルセプトによる進行性多巣性白質脳症の一例」
宮津健成、島 啓介、松原慶太郎、佐野正和、相川あかね、石澤 伸