今後の予定・おしらせ

英国Southampton大学教授のRoxana Carare先生をお招きし、第32回Neuroscience Seminarを開催します。

2018年3月30日(金) 
英国Southampton大学教授のRoxana Carare先生をお招きし、第32回Neuroscience Seminarを開催します。

 このたび、英国Southampton大学教授のRoxana Carare先生をお招きし、セミナーを開催します。Carare教授は同大学臨床神経解剖学の教授で、アミロイドβ蛋白といった脳内の物質が、血管周囲のドレナージ経路から脳外へ排出されていることに関する研究で世界をリードしている研究者です。
 今回、熊本で開催されるISA2018で来日されるのに合わせまして、金沢大学でのご講演をお願いいたしました。血管周囲ドレナージ経路の障害とアルツハイマー病発症との関連や、血管周囲ドレナージ経路をターゲットとした治療法開発の可能性について、大変興味深いお話をお聞きすることができると思います。どうぞお気軽にご参加ください。


演題:“Failure of intramural periarterial drainage of fluid as a therapeutic target for Alzheimer’s disease”


日時:2018年3月30日(金)17時30分〜18時30分
場所:金沢大学B棟1階小会議室


お問い合わせ先:金沢大学大学院 脳老化・神経病態学(神経内科学)
    担当:坂井、辻口/TEL 076-265-2293
TOPへ戻る