第56回日本神経病理学会総会学術研究会が福岡にて開催されました。当科大学院 中村桂子Dr(弘前大学留学中)が優秀ポスター賞を受賞しました。
2015年6月3-5日
第56回 日本神経病理学会総会学術研究会 が福岡にて開催されました。
当科より坂井Dr他が発表しました。
当科大学院 中村桂子Dr(弘前大学留学中)によるSchwann細胞にリン酸化αシヌクレインの蓄積を認めた多系統萎縮症の1剖検例の発表が優秀ポスター賞を受賞しました。
・ポスター発表
Somatic sproutと多数のtorpedoesが認められたHuntington病の1剖検例
演者:坂井 健二
共同演者:石田 千穂, 森永 章義, 高橋 和也, 山田 正仁
大脳白質に左右対称性・広範な壊死病変を認めた視神経脊髄炎の1剖検例
演者:石田 千穂
共同演者:池田 篤平、高橋 和也、本崎 裕子、池田 芳久、駒井 清暢、篠原 もえ子、山田 正仁
Schwann細胞にリン酸化αシヌクレインの蓄積を認めた多系統萎縮症の1剖検例
演者:中村 桂子
共同演者:森 文秋、今 智矢、丹治 邦和、三木 康生、富山 誠彦、黒滝 日出一、山田 正仁、柿田 明美、高橋 均、若林 孝一
Isopentenyl diphosphonate isomerase は脳幹型レビー小体のcoreに局在する
演者:中村 桂子
共同演者:森 文秋、丹治 邦和、三木 康生、山田 正仁、柿田 明美、高橋 均、内海 潤、佐々木 秀直、若林 孝一
多発性の大脳、脳幹、および髄膜病変を認めた1生検例
演者:中野 博人
共同演者:坂井 健二、尾崎 太郎、池田 芳久、島 啓介、野崎 一朗、浜口 毅、小野 賢二郎、中田 光俊、岩佐 和夫、山田 正仁