漢字の書字障害が病初期に目立った Creutzfeldt-Jakob病の症例報告がJournal of Medical Case Reportsのオンライン版に掲載されました。
Creutzfeldt-Jakob病は急速進行性の認知機能障害やミオクローヌスなどを特徴とする疾患です。 当教室の中村 桂子、佐村木 美晴、坂井 健二らは、漢字の書字障害が病初期に目立って認められた Creutzfeldt-Jakob病の症例について、金沢大学の能登谷先生の協力のもとで言語機能の詳細な検討を行い、 その症例報告がJournal of Medical Case Reportsのオンライン版に掲載されました。