パーキンソン病やレビー小体型認知症の脳ではαシヌクレインが凝集・蓄積しています。その分子メカニズムを明らかにすることが根本的な治療法の開発につながります。教室の小野賢二郎Drらは、家族性パーキンソン病でみられる遺伝子変異がαシヌクレイン凝集に及ぼす影響を解明し、その成果をNeurobiology of Disease誌 (IF = 5.121)に発表しました。Ono K, Ikeda T, Takasaki J-I, Yamada M. Familial Parkinson disease mutations influence α-synuclein assembly. Neurobiol Dis 2011 Jun 7. [Epub ahead of print]
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